Rescue Ukraine 報告



 











 3月16日から約10日間かけて、ウクライナ支援のためのプロジェクトがVIANOVAセンターで行われました。

 衣料品をはじめ食料品、医薬品、衛生用品…次々と届けられる品々を仕分けし、ラベルを張って一時的に保管します。物品リストの作成も大切です。

 大人も子どもも、 みんなで一緒に。
 近くのスーパーマーケットにも声をかけ、業務用の大きな缶詰なども届きました(重い!!!)衛生用品はいくらあっても足りません。おむつ(赤ちゃん用、高齢者用共)、女性の生理用品、頭痛薬や解熱剤…出来る限り集めて箱に詰め込みました。

まだまだ寒いため、暖房器具も必要です。

 3月23日、ウクライナより大きなトラックが到着、次々と運び込まれた段ボール箱は1000個を超え、他に業務用食品、薪ストーブ、発電機なども積み込まれました。

100立方メートル入りって何t車???
 
 ベルギーからウクライナまで約2000キロ、旅の安全をお祈りしてお見送りしました。そして3日後、26日に税関も抜けて無事に目的地へ到着、すべての品が必要とされる方々の手元に渡ったとの知らせがウクライナから届きました。良かった❣

 当然、これで終わりという訳ではありません。まだまだ支援は必要でしょう。何より平和が来ることを願い続けております。私たちの手で出来ることはほんの少しかも知れませんが、神様の御手がなさることは無限です。ひたすら祈り、出来ることをしていきたいと思います。

 天におられるわたしたちの父よ、
 御名が崇められますように。
 御国が来ますように。御心が行われますように、
 天におけるように地の上にも。
 わたしたちに必要な糧を今日与えてください…
 (マタイによる福音書6章9~11節)